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真夏にマスクをつけている女性

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【ハッカ油スプレーの作り方】息苦しい夏マスクをひんやり快適に!【水道水のみで作ってみた】

夏場のマスクは暑いし苦しいし本当に地獄
でも付けなきゃいけないし、もう少し快適にならないのかな ?

そんなお悩みには、【ハッカ油】がオススメです!

ハッカ油スプレーをマスクに振りかけると、サッパリして不快感が和らぎます。

 

ばやし
今回は私ばやしが、実際にマスク用スプレーを水道水のみで作ってつけてみました !

分量や吹きかける場所など、程よく爽快感を感じる方法を調べたのでご紹介します。

肌荒れ回避方法も合わせてお伝えします。

 

この記事でわかること

  1. マスク用ハッカ油スプレーの【 作り方 】
  2. ハッカ油スプレーの【 使い方 】
  3. ハッカ油スプレーを使う時の 【 注意点 】

 

「熱がこもって息苦しい」「蒸れて気持ち悪い」「蒸し暑くて寝苦しい」という時に是非試してみて下さい。

むわっと暑い夏マスク生活を、スッキリ快適に過ごしましょう!

 

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マスク用ハッカ油スプレーの作り方

「水道水のみ」「エタノールと精製水入り」両方のハッカ油スプレーの作り方を紹介します。

私は今回水道水のみで作りましたが、まず初めに、自分はどちらで作りたいかを決めておきましょう。

 

【水道水のみ】

・ハッカ油と水道水を混ぜるだけでとにかく楽
・水とオイルが分離するので振ってから使用する
※使用前にシャカシャカ振れば混ざるので、毎回振ってから使えば問題なし。

 

【エタノールと精製水入り】

・水とオイルが混ざりやすい
・肌につける場合は精製水入りがオススメ
※精製水は不純物を取り除いた水なので、肌が弱い方・肌荒れが気になる方・虫除けなど肌に吹きかける場合は精製水入りをオススメします。

それでは実際に作ってみましょう !

 

水道水のみの作り方

ハッカ油と水道水のみでスプレーを作る場合の作り方を紹介します。

用意するもの

ハッカ油とスプレーボトル

  • スプレーボトル
  • ハッカ油

この2つのみです!

ココに注意

スプレーボトルは【ポリプロピレン(PP)】か【ポリエチレン(PE)】を利用しましょう。

「ポリスチレン(PS)」素材はアルコールを入れると溶けてしまうのでNGです。

 

▼セリアにはアルコール対応のスプレーボトル(30ml)が売っていたので、これを使用しました。

セリアのスプレーボトルを持つ手

 

▼ハッカ油は最もポピュラーな『健栄製薬 天然ハッカ油』を使用。

ハッカ油のパッケージを持つ手

小ぶりながらも大容量なので、虫除け用・消臭用など、様々な用途に応用して使えます。

 

作り方

今回30mlのスプレーボトルを購入したので、このサイズを基準に作り方を紹介します。

  1. 30mlに水を入れる
  2. ハッカ油を10~13滴ほど入れてシャカシャカ振って混ぜたら出来上がり

 

▼こんな感じで、水道水を入れた容器にハッカ油を10滴ほどトポトポ注ぎました。

スプレーボトルにハッカ油を注いでいる

初めは30mlに対して5~6滴にしましたが、あまり香りや爽快感を感じられなかったので、10~13滴に増やしてみたら丁度良くなりました !

メントールの感じ方にも個人差があるので、分量はスース―する度合いの好みや使うスプレーボトルの容量によって調節してくださいね。

 

精製水・エタノール入りスプレーの作り方

続いてエタノールと精製水入りスプレーの作り方です。

用意するもの

  • スプレーボトル
  • ハッカ油10~13滴
  • 精製水25ml
  • 無水エタノール2~5ml

 

▼無水エタノール

無水エタノールの画像

無水エタノールをAmazonで見る

 

▼精製水(画像引用:マツモトキヨシ)

精製水の画像

精製水をマツモトキヨシで見る

 

※無水エタノールや精製水はドラッグストアやホームセンターでも購入できます。

 

作り方

こちらも同じく30mlの分量で紹介します。

  1. 無水エタノールを入れ、ハッカ油を入れ混ぜる
  2. 精製水を入れて良く混ぜれば完成

用意するものは少し増えますが、こちらも混ぜるだけでとても簡単です !

※先にエタノールとハッカ油を入れておくことで、水とも混ざりやすくなります。

 

作るのが面倒な人はこっちの商品をオススメします!

たとえ簡単に作れても、「材料を揃えたり、調合するのが手間」という方も多いと思います。

そんなあなたには、なんと既に混ざったタイプのスプレーも売ってるので、こっちが断然オススメです。


私も作るのが面倒な時はスプレータイプを購入しました。

割高ではありますが、買ってすぐ使えて便利です !

10mlで1000円なので少し割高ではありますが、買ってすぐ使えるので本当に楽ちんです!

 

ばやし
私も初めは材料を揃えるのが面倒で、自分の調合にも自信がなかったので、既に出来上がっているこのタイプでハッカ油デビューしました (笑)

 

さらに最近では、ハッカ油ロールタイプも新発売!

これ、塗りたいところにピンポイントで塗れるのでめっちゃいいですよね!

マスク用で使うなら、このロールタイプが本当にベストだと思います。


 

ハッカ油スプレーの使い方

ハッカ油スプレーが出来上がったら、実際にマスクに吹きかけてみましょう !

  1. まずはハッカ油スプレーをシャカシャカ振って混ぜます
  2. マスクの外側、「鼻下~アゴのあたり」に1~2プッシュ

ハッカ油を吹きかける箇所の説明図

私は一度アゴだけに吹きかけたものの効果を感じなかったので、⇑のように、鼻下とアゴ付近に1プッシュずつ(計2プッシュ)吹きかけました。

ばやし
個人的にはこの場所と分量が最適でした

 

ロールタイプでも塗る場所は同じです。

自分が一番快適に感じる場所や量を探してみましょう !

 

ハッカ油スプレーを使う時の注意点

ハッカ油スプレーを使う時の注意点

ハッカ油スプレーは使い方を失敗すると大惨事になるので注意が必要です。

SNSでは⇓のような失敗談もつぶやかれていました。

 

夏マスク生活を快適に過ごせるよう、ここでは注意点を紹介します。

ハッカ油スプレーを使う時の注意点は次の5つです。

  1. 原液をつけない
  2. マスクの内側や顔に直接つけない
  3. 水分補給をしっかり行う
  4. 1週間を目安に作り替える
  5. 猫、小鳥、フェレットが居るおうちは注意

それぞれ簡単に理由をお伝えします。

 

① 原液をつけない

ハッカ油の精油の原液は、成分が凝縮されているので濃度が非常に濃いです。

肌に直接つけると刺激が強くて炎症を起こす可能性があるので、必ず薄めたものを使用しましょう。

 

② マスクの内側や目の周りにつけない

マスクの内側につけると、ハッカの香りが口や鼻にダイレクトに入ってきます。息を吸う度に鼻や口を刺激して、むせたり着けていられない状態になってしまいます。

肌荒れの原因になることもあるので、ハッカ油は必ずマスクの外側につけましょう。

目の周りにつけると更に悲惨です。涙が止まらなくなります。

 

③ 水分補給をしっかり行う

ハッカ油スプレーで蒸し暑さが和らぎますが、実際に体温が下がるわけでありません。

熱中症対策に、水分補給はこまめにしっかりと行いましょう。

 

④ 1週間を目安に作り替える

ハッカ油の香りは1週間ほどで薄くなります。

また、マスク用のハッカ油スプレーは顔の近くにつけるので、衛生面を考えて1週間程度で新しいものに作り替えましょう。

 

⑤ 猫、小鳥、フェレットが居るおうちは注意

猫・小鳥・フェレットは、ハッカ油が毒になってしまうので、使用する際は注意が必要です。

 

まとめ

猛暑日は通勤だけでも本当に息苦しくて困っていたので、今回、ハッカ油スプレーを作って実際にマスクに吹きかけてみました。

メントールの清涼感で、息が吸いやすい感覚がしたので、夏マスク生活に欠かせないアイテムとなりそうです。

ハッカ油と水道水のみで簡単にスプレーが作れますし、逆に無理せず、ロールタイプや既にスプレーになっているタイプを利用するのもオススメです!

ハッカ油を使って、むせかえるように熱い夏を乗り切りましょう !

 

 

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